“神童”那須川天心の快進撃が止まらない。6月17日にはホームであるRISEの幕張メッセ大会でロッタン・ジットムアンノン(タイ)と新設されたRISE世界フェザー級王座をかけて激突。延長戦に入ってからの有効打の差で王座を奪取したが、この一戦をインターネットで放送した中国のあるサイトでは7億ビュー超えを記録したという。
リングサイドには世界最大のキックボクシングプロモーション『クンルンファイト』のトニー代表の姿があった。一方、今年になって新たにキックボクシング部門を立ち上げたアジアNo.1のMMAプロモーション『ONE Championship』のチャトリCEOはネットで観戦していた。いつも我々の想像を遥かに超える那須川のパフォーマンスは海外でも大きな関心事となりつつある。
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photograph by Susumu Nagao