6年ぶりで古巣マリナーズに復帰したイチローは、昨年以上に試合出場の機会がありそうだ。地元紙の報道によると、スコット・サービス監督は、1週間のうち4日または5日くらいプレーさせたいと語っており、代打がほとんどだった昨年の出場136試合、215打席は上回ることになりそうだ。
イチローはすでに米大リーグで17年間プレーしてきた。通算記録はすでに、安打や盗塁といった部門で米大リーグの歴史上でもかなり上位にランクインしているが、18年目に相当な試合出場ができれば、さまざまな部門でまた、ランクを上げていくことになる。どのような部門で、どのあたりまでランクを上げる可能性がありそうか、見ていこう。
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