#930
巻頭特集

記事を
ブックマークする

<PL学園・後輩の思い> 立浪和義「清原さんのことが好きなんです」

2017/07/07
高校野球の名門で出会った2人は先輩、後輩であり、プロの世界では時としてその枠を越え、同志でもあった。尊敬する打者、愛すべき先輩への変わらぬ憧憬とは。

 昨年3月の保釈後、清原氏はほとんど人に会わない生活を送る中で、何度か名古屋を訪れ、立浪氏に会っていたという。高校時代、無名の1年生という立場から見ていた甲子園のスーパースターの背中はどんなもので、それがどう変わっていったか。立浪氏は後輩としてずっと見守ってきた。


「去年、清原さんが名古屋に何度か来られた時にお会いして食事しました。清原さんも人に会うのは嫌だろうなと思ったんで、よく知っているステーキハウスに行きました。そこでカウンセリング施設に行かれているということや、他にもいろいろな努力をされていると聞きました。

特製トートバッグ付き!

「雑誌プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています

photograph by Asami Enomoto

0

0

0

前記事 次記事