トリノ、バンクーバーで栄冠を手にし、ソチでは失意を味わった。スノーボード・ハーフパイプの生きるレジェンドは、自身4度目となる平昌五輪をどのように捉えているのか。その秘めた思いに迫る。
2006年トリノ、2010年バンクーバーと2大会連続で冬季五輪ハーフパイプを制し、アクションスポーツにおける世界最高峰の大会といわれるXゲームスでは、これまで13個もの金メダルを獲得してきた。そんなスノーボード界の絶対王者、ショーン・ホワイトが、いよいよ4度目の五輪出場に向けて本格的に動き始めている。
3月1日、ショーンはスノーボード界屈指のビッグトーナメント、USオープンに出場するため、アメリカ・コロラド州のベイルという街に滞在していた。ホテルのインタビュールームに愛犬を連れて現れた彼は、開口一番、目を輝かせてこう語った。
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photograph by Kai Tokuhara