近年、大きく変貌しつつあるプロ野球のユニフォーム。そのデザインに新風を巻き起こす男の素顔に迫る!
テレビ視聴率の低下が取り沙汰され、ファン離れが指摘されるプロ野球だが、ライブスポーツとしての魅力は年々上昇している。12球団の観客動員数を合わせると、'14年度は約2286万人。昨年度から80万人余りも増えているのが、その証左であろう。
球場に足を運ぶファンが増えたのは各球団がファンサービスに注力したおかげでもあるが、そのひとつに期間限定ユニフォームがある。交流戦限定にはじまり、オールドファン歓喜の復刻版……いつもと違ういでたちで躍動する選手を見るのは楽しい。
東京ヤクルトがファンクラブ特典にもなる、来季の期間限定ユニフォームを'14年11月に発表したが、このデザインを手がけたのが大岩Larry 正志さんだ。大岩さんがプロ野球のユニフォームをデザインするのは、東京ヤクルトで4球団目となる。
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photograph by photographs by Satoshi Ashibe