バンクーバー五輪で銀と銅、2つのメダルを獲得したスピードスケート男子短距離陣が好調だ。
シーズン開幕となった11月12日のW杯ヘーレンフェーン大会初日。男子500mで加藤条治が34秒85の好タイムで優勝すると、大会3日目の11月14日には長島圭一郎が優勝した。
長島はバンクーバー五輪銀メダリストであり、加藤は銅メダルを獲得している。2人の次の目標はソチ五輪の金メダル。4年サイクルのスタートである今季は、オフの期間を例年より長く取るなどメリハリをつけながら調整しているが、そんな中でも変わらぬ高水準を保っているのはさすがとしか言いようがない。
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photograph by NIKKAN SPORTS