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「ムネは大切な存在」ホワイトソックスは契約延長希望だが…35本塁打の村上宗隆「来季以降の巨額契約へ」確かな手応えと潰しておきたい“明らかな課題”
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山田結軌Yuki Yamada
photograph byYuki Yamada
posted2026/11/07 11:03
ケガやスランプも経験したが大きな収穫を手にしたメジャー1年目だった
地区シリーズ最終第5戦では4三振。6回2死満塁の好機でも一本が出ず、ホワイトソックスはガーディアンズに0-2で敗れた。9イニング制でワーストとなるチーム21三振を喫した一戦だった。
主砲として、チームの勝敗は村上のバットが大きく左右した。3打点以上を挙げた試合では、ポストシーズンを含め、9戦全勝だった。
契約最終年…注目集める来季の活躍
「全てにおいていい経験でしたし、ここが良くてここがダメというところがたくさん出た。すごくいい1年だったなと思います」
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三振の削減は村上個人だけの宿題ではない。ホワイトソックスはア・リーグ3位の今季211本塁打を放った一方、1494三振は同ワースト3位だった。84勝78敗でポストシーズンに進んだ若い打線が、さらに上を目指すためには、長打力を保ったまま打席の精度を高める必要がある。
2027年は2年総額3400万ドル(契約当時約54億円)の最終年。ホワイトソックスとの契約延長がまとまらなければ、シーズン終了後にFAとなる。35本塁打という実績に、弱点の空振りを減らす進歩が加われば、さらなる大型契約への道も開ける。球団にとっても、その成長は10月を勝ち進むために欠かせない。
10月14日(同15日)、クリス・ゲッツGMは村上側との契約延長協議を続ける意向を示した。
「今後も話し合いを続ける。ムネはわれわれにとって本当に大切な存在。ぜひ長くこのチームにいてほしいと強く願っています」
村上は敗退が決まった夜に「本当にこれがスタートラインだと思っている」と決意を新たにした。長打力を証明した1年目から成長を期す。仲間とともに勝利を目指すシカゴで村上はどこまで進化するか。若いホワイトソックスにも、さらなる飛躍への期待が膨らむ。
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