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「惨敗です…やり直すしかない」ナゼ全日本大学駅伝“最速軍団”中央大に「異変」が? 指揮官が語った“誤算”の中身「高校時代の成功体験が…」
text by

生島淳Jun Ikushima
photograph byYuki Suenaga
posted2026/11/06 06:02
出雲に続いて全日本も5位でのゴールとなった中央大。1万mのタイムでは圧倒的な速さを誇るが、なかなか駅伝での結果に結びついていない
戦術面では、中盤に主導権を握るプランだった。
「前半の3区間は、上位校はダンゴで来ると予想しています。それを受けて4区から6区の中盤で、出来れば前に行きたいと考えています」
上々の滑り出しも…2区のルーキーで“誤算”が
1区の簡子傑(1年)が先頭の青山学院とは4秒差、早稲田ともわずか2秒差の4位でたすきをつないだ。監督としては願ってもない展開だっただろう。
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ところが、2区の栗村凌(1年)が誤算だった。
走り出してみると、栗村の動きが重い。早稲田、帝京、駒澤が形成した先頭集団についていくことが出来ず、番手を下げてしまった。結果は区間13位で、総合順位も12位、先頭の早稲田との差は1分53秒にまで開いた。
この時点で、すでに危険水域に入っていた。
このあと、中央は3区の佐藤大介(3年)が区間3位、6区の並川颯太(3年)が区間2位と健闘を見せたが、勝負の区間と見られた5区の三宅悠斗(2年・区間5位)、7区岡田開成(3年・区間5位)、8区キャプテンの藤田大智(4年・区間9位)は、爆発的な走りを見せることが出来なかった。
2区での失速が、歯車を狂わせた形だが、いったい何があったのか?
藤原監督にとっては心当たりもあれば、不可解な面もあったという。
<次回へつづく>
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