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「惨敗です…やり直すしかない」ナゼ全日本大学駅伝“最速軍団”中央大に「異変」が? 指揮官が語った“誤算”の中身「高校時代の成功体験が…」
posted2026/11/06 06:02
出雲に続いて全日本も5位でのゴールとなった中央大。1万mのタイムでは圧倒的な速さを誇るが、なかなか駅伝での結果に結びついていない
text by

生島淳Jun Ikushima
photograph by
Yuki Suenaga
早稲田大が圧倒的な強さを見せつけた全日本大学駅伝。一方で同じく優勝候補と目され、1万mの平均タイムでは最速を誇りながら、結果を出せなかったのが中央大だった。強力な選手層を誇る中央大に何が起きていたのだろうか?《NumberWebレポート全2回の1回目/つづきを読む》
手駒はそろっている。
準備も万端。
区間配置を考えるにあたっても、最善手は打っている。
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なのに、どこかで歯車が狂ってしまう。
今回の全日本大学駅伝、早稲田とともに優勝候補に挙げられていた中央。しかし序盤の2区で先頭集団から離脱、見せ場を作ることなく5位に終わってしまった。
シード権は獲得している。力があることは間違いないが、期待値に比して結果が残せていない。どうにも、もどかしい。
閉会式が終わって、会場から離れたところにある駐車場。中央が帰り支度をしていた。藤原正和監督に声をかける。監督が苦笑いを浮かべる。
「弱いってことです」
返す言葉がない。
「惨敗です。やり直すしかないです」
前日の監督会見では自身も…「惨敗」のナゼ
前日の監督会見では、自信をのぞかせていた。
「夏の疲れもようやく取れてきたので、キレのある動きが出せているかなと思っています」
出雲のレース直後に「スピード練習をもう少し入れて、キレを取り戻した方が良かったかも知れません」と話していたが、全日本に向けては感触も良かったのだろう。

