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「『獲りたい』と言われてもスルーします」DeNA戦力外・藤浪晋太郎にNHK解説者が辛口評価…再起の条件は?「(今は)155キロの球質じゃない」
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遠藤修哉Naoya Endo
photograph byJIJI PRESS
posted2026/11/07 11:00
DeNAから戦力外通告を受けた藤浪晋太郎投手。NHK解説者・武田一浩氏が語る「再起の条件」とは?
広島は10月1日、小園、矢野雅哉、田村俊介、前川誠太の4選手と来季の契約を結ばないと発表した。小園は昨季の首位打者と最高出塁率の2冠に輝き、今春のWBC日本代表にも選ばれた。矢野も2024年に遊撃手部門のゴールデン・グラブ賞を受賞している。
背景にあるのは、指定薬物エトミデート、通称「ゾンビたばこ」を巡る一連の問題だ。ただし、4選手を取り巻く状況はそれぞれ異なる。矢野と前川は9月25日付で書類送検されたが、広島地検は10月16日、送致事実を認定するに足りる十分な証拠がないとして、2人を不起訴処分とした。一方、小園と田村については、問題に関連する人物との交友が週刊誌などで報じられている段階にとどまる。
鈴木清明球団本部長は、内部調査で4選手のエトミデート使用の事実は確認できていないと説明。そのうえで、来季に向けて信頼関係を築くことが難しいと判断したという。小園も自身のSNSで、違法薬物の使用や所持などへの関与を否定している。
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「やってる、やってないは別にして、去年の首位打者をクビにするの? って思った。そこは広島、すごいなと思ったんだけど、来季選手がいないじゃない」(武田氏)
来季のチーム編成はどうなる?
打線の中心を担ってきた小園と、守備で内野を支えた矢野。その穴を埋めながら、来季のチームをつくらなければならない。
小園は今季、101試合に出場して打率.257、1本塁打、23打点と、前年の打撃2冠から成績を落とした。矢野も出場は44試合にとどまった。しかし、小園の打撃が復調する可能性や矢野の守備力を考えれば、両選手を失う影響を今季の成績だけで判断することはできない。
内野では、遊撃手として今季70試合に出場した勝田成、サードで69試合に出場した佐々木泰が穴埋めの候補になる。ただ、勝田はセカンドでも35試合、佐々木は外野でも43試合に出場している。2人をショート、サードに固定すれば、ほかのポジションで使う選択肢は減る。二俣翔一らを含め、故障や不振にも対応できる内野の選手層を整える必要がある。
打撃面でも、今季打率.203だった勝田の成長と、打率.254、6本塁打だった佐々木のさらなる上積みが求められる。守備位置の穴を埋めるだけでなく、小園の代わりとなる得点力をどう補うかも大きな課題だろう。
コンプラは厳しいが……「俺は獲得してもいいと思う」
26歳で新たな所属先を探すことになった小園、27歳の矢野、ともに23歳の田村と前川。他球団が彼ら4選手の獲得に動く可能性について、武田氏はこう語る。


