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「『獲りたい』と言われてもスルーします」DeNA戦力外・藤浪晋太郎にNHK解説者が辛口評価…再起の条件は?「(今は)155キロの球質じゃない」
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遠藤修哉Naoya Endo
photograph byJIJI PRESS
posted2026/11/07 11:00
DeNAから戦力外通告を受けた藤浪晋太郎投手。NHK解説者・武田一浩氏が語る「再起の条件」とは?
「やっぱり、イップスなんじゃないかなと思ってしまうよね。『イップスじゃない』って、本人は否定すると思うけど……。やっぱりバッター、とくに右打者に対して投げるとき、抜けるのが怖い、そういう感じで彼は投げているのではないか」
もちろん、イップスというのは武田氏が投球を見たうえでの見立てであり、医学的に診断されたわけではない。藤浪本人は以前から「イップス」を否定しており、『FRIDAYデジタル』のインタビューでも、制球難をイップスと決めつけられることへの悔しさを語った。藤浪はそこで、フォームの修正やトレーニングを重ねる中で、本来のフォームを見失ったと説明している。
再起の可能性は?
いずれにしても、再起のためには一軍のマウンドで打者を抑え、首脳陣が起用を計算できる投球を示す必要がある。武田氏は、獲得する球団の立場からも厳しい見方を示した。
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「俺はああなってしまったら一軍の投手としては厳しいと思う。俺が監督とかピッチングコーチだったら、球団から『藤浪を獲りたいんですけど』って言われたら、スルーします。聞こえないふりします。だって使いどころが難しすぎるもの」
先発として試合をつくるのか、救援として短いイニングを任せるのか。現状ではそのどちらにも難しさがあるという。
「今年の成績を見ても、先発は厳しいでしょう。リリーフにしても、フォアボールを連発されたらお話にならない。戦力外になった選手って、なにかが劇的に変わらないと、ダメなんだよ」
もっとも、藤浪に再起の機会が訪れる可能性は残されている。10月10日付のスポーツ報知は、オリックスが藤浪の獲得調査に乗り出していると報じた。先発陣の補強に向け、球速や経験、実績に注目しているという。獲得が実現すれば、大阪桐蔭高時代にバッテリーを組んだ森友哉と再び同じユニホームを着ることになる。
「去年の首位打者をクビにするの?」広島の決断に驚き
戦力外となった藤浪の今後に厳しい見方を示した武田氏だが、広島が小園海斗ら主力選手に戦力外を通告したことには驚いたという。

