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「手足が長い真凜ちゃんを昌磨が…」宇野昌磨&本田真凜カップルに“厳しい指摘”も…元五輪代表の本音評「シングルの子が2人で滑っている感じ」「華はある」
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和田隆文Takafumi Wada
photograph byJIJI PRESS
posted2026/11/05 11:05
全日本選手権予選会で実戦デビューした「しょまりん」本田真凜、宇野昌磨組
「人に見せるという機微を真凜ちゃんがよく分かっている。一方でアイスダンスの場合、スケーティング技術やユニゾン(調和)が洗練されて表現力に昇華されていくようなものが必要になってくる。技術で見せるところ。見ている人が何も言葉を発せられなくなるような、張り詰めた空気にさせるのは、高い技術が音楽と合ってくるところになる」
「昌磨が女性を引き立てる。そこはすごくいい」
アイスダンスを美術に例えて、木戸さんはこう表現する。女性が「絵」で、男性は「額縁」であるべき―。今回の演技で最もポジティブな印象として残ったのがここだった。
「真凜ちゃんは手足が長いから、すごく女性が目立っている。男性の昌磨が女性を引き立てようとしているという意識はすごく感じた。そこはすごくいい。昌磨はシングルで世界のトップまで上り詰めて注目を浴びていたが、よく女性を立てている。性格かな」
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予選会のリンク脇には宇野がシングル時代に師事したステファン・ランビエルさんが立っていた。指導は元五輪代表の小松原美里さん、身長差が似るイタリアのギニャール、ファブリ組などに受けるが、メインコーチはいない。木戸さんはそこを危惧する。
「それぞれの指導者には一貫した一つの技術体系がある。メインのコーチは据えた方がいい。そのコーチの思想のもとで、しっかりと基礎から積み上げていく必要がある」
2人はフランス・アルプス地方での2030年冬季五輪を目指している。あと3年と少し。木戸さんは「ポテンシャルはすごくある」とし、こう付け加えた。「長く続けてほしい」。

