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「手足が長い真凜ちゃんを昌磨が…」宇野昌磨&本田真凜カップルに“厳しい指摘”も…元五輪代表の本音評「シングルの子が2人で滑っている感じ」「華はある」
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和田隆文Takafumi Wada
photograph byJIJI PRESS
posted2026/11/05 11:05
全日本選手権予選会で実戦デビューした「しょまりん」本田真凜、宇野昌磨組
「まだ理解できていないと感じた」
「ツイズルの入りのカーブの描き方や、そのカーブを利用して回転に結びつけていくというところをまだ理解できていないと感じた。カーブの角運動量をそのままに軸を小さくすることで勝手に回っていくはずなのが、無理やり体を一生懸命回して回っている」
ともにレベル1と判定されたのはステップもそうだった。シングルではプログラムの大きな見せ場の一つで、2人とも最高難度レベル4の評価を受けることが多かったが、アイスダンスはステップに求める水準がより高い。木戸さんいわく、「もっとうるさい」。
例えば、片足で滑りながら方向転換する高難度の技、ブラケット。エッジを外側に傾けながら前向きに滑り(フォアアウト)、後ろに向きを変えてエッジを内側に傾ける(バックイン)。この一連の技において、エッジの傾きの角度がシングルより厳しく見られる。
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「アウトとイン(の傾きの角度)が同じ深さじゃなきゃいけない。昌磨のスケートはちょっと癖があって、そこがどうしてもエッジの深さの不均等な感じに出てきてしまう」
称えた演技力、表現に伸びしろ
木戸さんは指導者の視点で、得点を取るにはまずリフトとスピンで稼ぐことが先決だと以前から話していた。宇野は本田より身長が約5センチ低く、男性が女性を持ち上げるリフトには懸念があったが、フリーではレベル4を獲得。身長差は問題ないという。
「男性が女性の下に潜り込んで、自分が上がりながら一緒に自分の足で女性を上げる感覚が必要になる。それはよくできていたと思う。垂直方向に力を使って、横に動かす時は遠心力を使うから、力はあまり関係ない。しっかりコツを覚えていけばいい」
シングル時代の本田は華やかな滑りに定評があり、宇野は表現力も優れたオールラウンダーだった。予選会では芸術性や表現力を各10点満点で評価する演技構成点が6~7点台。木戸さんは演技力をたたえつつ、表現面には伸びしろがあるとした。

