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「すごいでしょ、って」本田真凜から宇野昌磨へ…演技中にささやいた“ある5文字”「2人で決断してよかった」アイスダンスデビュー戦で覆した“外野の声”
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松原孝臣Takaomi Matsubara
photograph byShigeki Yamamoto
posted2026/11/06 06:04
宇野昌磨に微笑みかける本田真凜(東日本選手権フリーダンスの演技)
宇野「2人で決断をしてよかったな」
試合を体感して、宇野は言う。
「ほんとうにここに立てて、2人で決断をしてよかったなって思えますし、シングルのときも誇りに思う競技生活を送ってはいましたけれども、この大きな氷上のたくさんの観客の真ん中に立ったとき、一人ではない、自分の人生でやってよかったなって思う、そういう大きな一日だったかなと思います」
本田も言う。
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「私たちが振り返ったときにすごく大切な大会になるんじゃないかな、と思っていて、初戦を迎える前の自分たちの心境だったり、デビュー戦だからこそ感じたものというのもありましたし、たくさんお客さんが群馬に来てくださっていて、挨拶をしたときの景色だったりとかもやっぱりやってよかったなというのを感じる瞬間でもあります。(ここからの)4年の中でいいことだけじゃなくていろんなことがあると思うんですけど、ほんとうに強い覚悟を持ってやっているので、この先もどんどんステップアップしていって見てくださっている方に面白いな、こんなに上達していくんだって思っていただけるように、もっと進化していきたいなと思います」
宇野と本田がつかんだ“確信”
東日本選手権は、現在の自分たちがどこにいるのか、立っているのかを知る機会だった。そして知ることができたから、次へと一歩、また踏み出せる。
何よりも、ここまでの練習の日々に、怠りなく取り組んできたこと、悔いなく積み重ねてきたことに誇りがあり、それが間違いないとあらためて確信を持てた。
東日本選手権を経て、12月下旬の全日本選手権の出場権を得た。
簡単ではなくとも、自分たちを信じ歩んでいく、2人の新たな旅が始まった。

