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《ドキュメント》ゾンビたばこ疑惑4選手ついに戦力外通告…球団は「信頼関係を築くことが難しい」カープ激震の1日を記者はどう見たか

posted2026/10/02 17:02

 
《ドキュメント》ゾンビたばこ疑惑4選手ついに戦力外通告…球団は「信頼関係を築くことが難しい」カープ激震の1日を記者はどう見たか<Number Web> photograph by KYODO

戦力外通告を受け、取材に応じる小園

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前原淳

前原淳Jun Maehara

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KYODO

 今年1年、世間を騒がせた「ゾンビたばこ」騒動の大きな区切りを迎えた。

 10月1日午前10時30分から、広島球団が「戦力外通告」をする──。前夜、広島担当メディアは幹事社からのリリースによって、その予定を知らされた。

 当日、予定時刻よりも1時間前からマツダスタジアムの駐車場に報道陣が続々と集まり始めた。「戦力外通告」は毎年、シーズン最終盤に行われる。選手たちが広島での最後の日を迎えるこの日は、普段ポロシャツ姿の報道陣もスーツなどの正装となる。多くのテレビカメラやスチールカメラが構えられ、球団から呼ばれた選手たちを待った。今後も戦力外となる選手が発表される予定というが、この日は4人に限定された。

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 いずれも、シーズン中に世間を騒がせた「ゾンビたばこ」騒動で疑念の目を向けられた選手たちだ。事前に情報を得ていた記者もいた。さらに球団からリリースされて以降に情報が解禁となることで、定刻前には情報が広まっていた。緊張感か喪失感か、報道陣の口数は少なく、コンクリート壁の駐車場には重苦しい空気が流れていた。

通告直後の選手の言葉

 ぽつぽつとナイター試合に向けて私服の選手が球場入りする中、スーツ姿の前川が球場に姿を見せた。

 球場内の一室で鈴木清明球団本部長との話し合いを終えると、再び無機質な駐車場に出てくる。無数のフラッシュがたかれ、待ち受ける複数のテレビカメラの前に立って自らの口で球団と話し合った内容から今後のことまでを自分の言葉で口にした。

「自分自身にも責任はあると思うので、そこは受け止めたい。違う形で信頼を取り戻せるように、これからの行動に気をつけてやっていきたい」

【次ページ】 騒動の発端とここまでの流れ

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