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「えーっ! 写真見せてくださいよ!」錦織圭が“恋バナ”に反応「可愛いじゃないですか!」密着取材クルーに“怒った”納得の理由「勝ちにいくんですよ」

posted2026/09/29 11:05

 
「えーっ! 写真見せてくださいよ!」錦織圭が“恋バナ”に反応「可愛いじゃないですか!」密着取材クルーに“怒った”納得の理由「勝ちにいくんですよ」<Number Web> photograph by AFP/JIJI PRESS

2014年全米オープン準決勝でジョコビッチに勝利した瞬間の錦織圭

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近藤裕介

近藤裕介Yusuke Kondo

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AFP/JIJI PRESS

 あれから、12年が過ぎた。2014年の全米オープン。第10シードで出場した錦織圭は、ミロシュ・ラオニッチ、スタン・ワウリンカ、そして当時世界1位のノバク・ジョコビッチをなぎ倒し、偉業を成し遂げた。日本人初の4大大会男子シングルス決勝進出。そして、一つの会社の運命を大きく変えた。《全2回の2回目/第1回はこちら》

 錦織圭がブレークする以前のWOWOWにとって、テニスは「お荷物」だった。試合時間は読めず、時に5時間を超えるため、放送に向かない。海外からの中継が多く、経費は跳ね上がる。テニス担当者はいつも、肩身の狭い思いをしていた。

 すべてを変えたのが錦織だ。2014年の全米オープンで見せた快進撃は、WOWOWに過去最高の新規加入者をもたらし、社員には“錦織圭ボーナス”まで支給された。

 長きにわたって“錦織担当”を務めてきた現スポーツ事業部チーフプロデューサーの加藤弘樹が、「救世主」の素顔を明かす。

好きな女性の話で急接近「本当に気さくで、そこら辺にいる人」

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 錦織との初対面は2012年のデビス杯。「本当に気さくで、テニスをしていなければ、そこら辺にいる普通の人」という第一印象は結局、今に至るまで変わらなかった。

 2014年のフィーバーを経て、2017年から本格的な“密着取材”が始まった。選手とメディアの関係から2人の距離を縮めたのは、若い男性同士らしく、好きな女性の話だった。

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