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「東京で河村勇輝といい練習ができた」NBAトップ選手の人気スポットに…アルバルク東京なぜ“練習コート”を開放した?「裏プロジェクトも考えてます」
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宮地陽子Yoko Miyaji
photograph byALVARK TOKYO
posted2026/09/23 11:05
今夏、来日したNBA選手に施設を開放したアルバルク東京。その狙いを伊藤大司GMに尋ねた
コートの場所も都心に近く、管理人もいて、選手たちが安心してワークアウトを行うことができる空間なのだから、NBA選手たちが使いたくなるのも当然だ。コートだけでなく、ウェイトルームやアイスバス、ホットバス、アクアセラピーのプール、酸素リカバリールームまで、最高の施設が整っている。選手が来ると、伊藤自ら、施設を案内して回り、自由に使っていいと伝えるのだと言う。
「僕自身、施設を見せたいので、初日に『こういう施設もあって、ここがウェイトルームで、こっちが練習場』という感じで紹介します」と伊藤は嬉しそうに話す。
もちろんチームが所有する施設なので、NBA選手たちに貸し出すことについては許可も必要だ。
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「それは僕が社長(アルバルク東京社長の林邦彦)にお願いしました」と伊藤。
自慢のアリーナと、そこに併設された練習場、そしてアルバルク東京というチームの存在をNBA選手に知ってもらうことで、アルバルクというチームだけでなく、トヨタという会社のイメージアップにもなる。最高の施設を拠点に活動するチームだと知ってもらえば、将来的に、その選手が活動の場をNBAからアメリカ国外に移すことを検討したときに、アルバルクを選ぶ理由にもなるかもしれない。そうやってメリットをいくつも並べ、許可を得た。
「ユース選手たちも見ることができる」
実際、すでに色々と好影響を感じているという。
「NBA選手も日本で楽しめて、ワークアウトできる。うちのコーチ陣もNBA選手のワークアウトを見れて、時には手伝いができる。選手もいっしょにできる。ユースの選手たちもそれを見ることができる。となると、本当に全員がウィンウィンになるんで、こんな素晴らしいことはない。このアリーナを有効活用するべきだなと思ってるので、そこはできるだけオープンに、使いたいって言われたらどうぞっていう形にしています」
単にNBA選手にコートを貸したという話で終わらせるつもりはない。その先には伊藤が思い描く野望がある。いつか、アルバルクの練習コートで、NBA選手たちによるピックアップゲームを開催したいというのだ。
「環境は整ってるから、どう活かすかを考えていて。僕らだけで使って活かすのもそうですけど、他にもどうアピールして、よりプラスにするためにどうするか。そこは、今、僕が持ってるコネも含めて、使えるものはどんどん使っていこうかなと思ってます」



