マスクの窓から野球を見ればBACK NUMBER

六大学野球で話題の“バットフリップ騒動”「早稲田の選手があれをやるかと…」関係者の意外なホンネは?「よっぽど嬉しかったんでしょうけど…」 

text by

安倍昌彦

安倍昌彦Masahiko Abe

PROFILE

photograph byJIJI PRESS

posted2026/09/17 17:28

六大学野球で話題の“バットフリップ騒動”「早稲田の選手があれをやるかと…」関係者の意外なホンネは?「よっぽど嬉しかったんでしょうけど…」<Number Web> photograph by JIJI PRESS

1年生ながら早大の4番を打つ川尻結大。法大戦での「バットフリップ」が騒動になったが…?

 こういう時、往々にして試合の流れは劇的に変わる。こうしたパフォーマンスを見せつけられれば、やられた相手だって発奮する。無かったはずの反撃の火種に、自分たちから着火することになるからだ。

 もっとスピリチュアルに言うならば、調子に乗っていつも球場上空で試合の展開を見つめている「野球の神様」のご機嫌をそこねると、たいてい試合の流れが変わるものなのだ。

小宮山監督「次の試合はベンチから外す」!?

 案の定というかなんというか、次の8回裏、無死1、2塁から送りバントの悪送球とタイムリーヒットによって痛恨の2失点。わが母校は敗れ、手中におさめかけていた「勝ち点1」を、法政大に献上した。

ADVERTISEMENT

 そして試合後、川尻選手のバットフリップについて小宮山悟監督が「早稲田のユニフォームを着る資格がない。次の試合(26日・東京大戦)はベンチ入りメンバーから外す」と厳しい口調で述べたことが報じられた。

 たかがバットフリップなのか、されどバットフリップなのか――。

 期せずしてフィールド外で話題をさらったこの一件。気になって関係者たちにその胸中を聞いてみた。

「まあ、やっぱり時代なんでしょうかねぇ。それにしても、早稲田の選手がやるかと思って、ちょっとビックリしました」

 彼らが語った“ホンネ”とは、一体どんなものだったのか。

<次回へつづく>

#2に続く
六大学野球“バットフリップ事件”で小宮山悟監督が「次の試合はベンチから外す」“喝”のワケは?「自分を祝福していいのはプロだけでしょう」

関連記事

チェックを入れてボタンを押すだけ
Google検索
Number Webを見つけやすくする
BACK 1 2
#川尻結大
#早稲田大学
#小宮山悟
#仙台育英高校

大学野球の前後の記事

ページトップ