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「兄弟? と何度も聞かれた」ロッテ・石垣元気が石垣聡志(健大高崎)に送った言葉…母校の準優勝が励み「いつ一軍に呼ばれてもいいように」ドラ1右腕の今
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梶原紀章(千葉ロッテ広報)Noriaki Kajiwara
photograph byJIJI PRESS
posted2026/08/31 11:06
ドラ1右腕の現在地は…
石垣元気は二軍のデーゲーム(ファイターズ戦)の練習中だったため、この試合をしっかり見ることは出来なかったが、あとから映像で確認した。一緒に過ごしていた時は少し頼りなく感じていたこともあった後輩たちが、この夏で大きく成長した姿に大いに刺激を受けた。
「正直、まさか甲子園の決勝までいけるとは思っていなかった。本当に凄い後輩たち。素晴らしかった。きっとすごく努力をして練習をして成長したのだと思う。守りが固いチーム。少ない点数でも、それを守り切る野球が出来て、あそこまで行けたのかなあという印象」
後輩たちの頑張りを誇らしそうに話した。
「兄弟?」と聞かれたあの投手とのやり取り
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母校の躍進とともに大会期間中に度々「兄弟か?」と聞かれたのが、2年生でエースの石垣聡志投手だ。兄弟でも親族でもなくそのたびに否定していたが、これはよくあることで慣れている。大会後、その石垣投手にメッセージを伝えた。
「まだ2年生。あと1年ある。来年、優勝できるように頑張れよ」
同じ名字の縁ある右腕のさらなる成長を楽しみにしている。
自身も負けてはいられない。プロ1年目。成長を続ける日々だ。入団時に78kgだった体重は、83kgまで増えた。高校時代にはほとんど行っていなかったというウェートも取り入れて体を鍛え上げた。例えばベンチプレスは、少し重く感じる程度の70kgを7回。3セットを週3回。当初こそ筋肉がついた身体とのバランスがしっくりこないこともあったが、今はどっしりと安定感を感じるようになってきた。
ここまでのプロセスについて石垣は悔しそうにこう振り返る。
「正直、自分の思った通りではないです。自分が最初に思い描いていたのは8月くらいには一軍のマウンドに上がること。そんなに甘くはなかった」


