獅子の遺伝子BACK NUMBER
「引退するのに居残り練習」西武・栗山巧に聞いた「何をモチベーションに?」返ってきた答えに炭谷銀仁朗が唖然「変態やな、この人(笑)」レジェンドの素顔
posted2026/08/30 11:04
炭谷が栗山を見送る日がやってきた(写真は2017年、通算1500試合出場を達成して炭谷から花束を受け取る栗山)
text by

市川忍Shinobu Ichikawa
photograph by
JIJI PRESS
埼玉西武ライオンズの栗山巧外野手が8月30日、引退試合を行う。その素顔と野球人生を周囲の証言から紐解く連載の最終回は、盟友とも言える炭谷銀仁朗捕手が登場する。〈全2回の後編/前編も公開中です〉
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2019年にフリーエージェント権を行使し読売ジャイアンツに移籍。その後、金銭トレードにより東北楽天で約3年を過ごした炭谷銀仁朗。途中、チームは分かれたものの、今シーズン限りでの引退を発表している栗山巧外野手を古くから知る貴重な現役選手だ。
2024年、ライオンズに復帰したときは、栗山や中村剛也からは「いらんねん!」とキツい冗談で出迎えられたと苦笑する。
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「仕方のないことですが、移籍や引退で選手の顔ぶれがかなり変わって、栗山さんも中村さんも若い選手と一緒にいる機会が減っている印象はありました」
栗山から返ってきた答えに唖然…
チームの中心選手である源田壮亮や外崎修汰とも10歳近い年齢差があった。炭谷にはそういった選手らとの橋渡し役も期待された。荒っぽい歓迎の言葉は、心を許せる炭谷がチームに戻ってきた、うれしさの照れ隠しだったのだろう。
昨シーズン終了後、契約更改の際に2026年シーズン限りでの引退を発表した栗山だが、その発言を炭谷はどう受け止めたのだろうか。

