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「兄弟? と何度も聞かれた」ロッテ・石垣元気が石垣聡志(健大高崎)に送った言葉…母校の準優勝が励み「いつ一軍に呼ばれてもいいように」ドラ1右腕の今
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梶原紀章(千葉ロッテ広報)Noriaki Kajiwara
photograph byJIJI PRESS
posted2026/08/31 11:06
ドラ1右腕の現在地は…
デビュー戦の悔しさを糧に…
二軍デビュー戦から壁にぶつかった。
「デビュー戦は悔しかった。今でもあまりあの日の映像は見ることが出来ない」
プロ入り後は必ず試合映像を見ることを日課としているが、その日の試合だけはしっかりとは見ることができていない。
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4月11日のファイターズ戦(ロッテ浦和)。1イニング投げる予定で先発し1安打、4四死球、3失点。27球を要したため1アウトしかとれずに降板した。最速156kmの豪速球は披露したがほろ苦いデビュー戦となった。
「イメージはポンポンと三者凡退。思ったよりもプロのストライクゾーンの小ささに苦しんで戸惑った。高校だったらストライクと言われるような球が、余裕でボールの時もある。そこを修正するのに苦労した」
立ち戻ったキャッチボールの“原点”
この登板の反省を糧に、まずは制球力向上を課題に取り組んだ。意識したのは野球の基本といわれるキャッチボール。
「高校時代はアバウト。力強い球を投げることだけを意識していた。今はキャッチボールから打者がいるような感覚で的を作って投げるようにしている」
相手の目をみて胸元に1球1球、丁寧に投げる日々を続けた。
地道な努力の成果を少しずつ感じている。「日によってストライクとボールのコントロールの差はまだあるけど、今はだいぶ意識しながら、投げられるようになってきている」と手応えを口にする。

