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「これで当たらんのかあ」角中勝也が引退を決めた“ひと振り”「目と体が一致しない感じ」ヒットマンの誇りと「最後に涙を見せた」サブロー監督との絆
posted2026/07/30 11:01
今季限りでの現役引退を決めた角中
text by

梶原紀章(千葉ロッテ広報)Noriaki Kajiwara
photograph by
Chiba Lotte Marines
一時代を築いたヒットマンが引退を決めた。
2012年に独立リーグ出身者初の首位打者になるなど、2度の首位打者と最多安打のタイトルに輝いたマリーンズの角中勝也外野手が今シーズン限りで現役引退することを発表。7月20日のホークス戦の試合後、グラウンドでマイクを片手にその思いをファンに伝えた。
現役を退く覚悟を決めた理由を角中はこんな言葉で明かした。
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「今までも身体の変化は感じていた。ファームでもちょっと違うなあと。明らかに衰えたかなと。ただ、一軍に上がったら、もしかしたら雰囲気も変わって少しは違う形になるのかなと思ったけど、やっぱり、そんなには甘くはなかった」
誇り高きヒットマンの決断
決断を固めたのは少し前の7月11日のバファローズ戦(ZOZOマリンスタジアム)だったという。途中出場し、2打席連続の空振り三振。
「点差はあったけど、自分はこの打席に全て賭けるくらいの気持ちで挑んでいた。ところが、これで当たらんのかあという感じで空振りをしてしまった」

