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佐々木麟太郎「メジャー8巡目指名」は低評価か、高評価か? ソフトバンク1位指名との違い“本当の意味”…「全体235位」も一塁手では4位だった 

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水次祥子

水次祥子Shoko Mizutsugi

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posted2026/07/14 17:30

佐々木麟太郎「メジャー8巡目指名」は低評価か、高評価か? ソフトバンク1位指名との違い“本当の意味”…「全体235位」も一塁手では4位だった<Number Web> photograph by JIJI PRESS

MLBドラフトでマーリンズから8巡目、全体235位で指名を受けた佐々木麟太郎

“スタンフォード大”はどう活きる?

 名門スタンフォード大に所属していることも、高評価の要因になる。佐々木より17年先にMLBドラフトで指名を受け、その後ロッテに入団して日米のドラフトを経験し、現在ゴールドジムを運営するTHINKフィットネス社に勤務する藤谷周平氏を取材する機会があったとき、同氏は出身大学が入団後のキャリアアップに影響を与えるという話をしていた。

「スタンフォード大は、非常に影響力が大きいです。彼は個人としてもすごく魅力的な選手だと思いますし、注目度もすごくある。あそこまで力があり、スタンフォードだったらさらに強い。学業でもトップレベルですから。鬼に金棒みたいな感じでしょう。私はノーザンアイオワ大だったので、出身大学という点でバックが弱いため、入団しても1シーズンで終わる可能性があった。それくらい影響があります」という。藤谷氏は2009年ドラフトでパドレスから18巡目指名を受けたが、結局入団しなかった。

 スタンフォード大出身のメジャーリーガーといえば、通算270勝を記録して米野球殿堂入りした元ヤンキースのマイク・ムシーナや、アスレチックスなどで活躍した元捕手で現タイガース監督のA.J.ヒンチを始め、活躍している野球人は多い。現役ではドジャースのユーティリティー選手トミー・エドマンや、カブスの内野手ニコ・ホーナーがそうで、ホーナーは1巡目指名で翌年デビュー、エドマンは6巡目指名で3年後にデビューと、順調なキャリアを積んでいる。若手では、ダイヤモンドバックスのティム・タワが2021年に11巡目で指名されて入団し、4年後の昨年4月にメジャー初昇格を果たしている。

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 全体235位の指名とはどれほどの評価なのか、金額で測ることもできる。

〈つづく〉

#2に続く
「ソフトバンクに入団するだろうと…」メジャー専門家もビックリ“じつは異例だった”佐々木麟太郎の8巡目指名「米ドラフト10巡目以内はほぼ契約」

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