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佐々木麟太郎「メジャー8巡目指名」は低評価か、高評価か? ソフトバンク1位指名との違い“本当の意味”…「全体235位」も一塁手では4位だった 

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水次祥子

水次祥子Shoko Mizutsugi

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posted2026/07/14 17:30

佐々木麟太郎「メジャー8巡目指名」は低評価か、高評価か? ソフトバンク1位指名との違い“本当の意味”…「全体235位」も一塁手では4位だった<Number Web> photograph by JIJI PRESS

MLBドラフトでマーリンズから8巡目、全体235位で指名を受けた佐々木麟太郎

「8巡目」は高い? 低い?

 しかし4巡目までが行われたドラフト会議初日に指名はなく、2日目に名前が呼ばれたのは8巡目。実際のところ、この指名順は高いのか、低いのか? 日本の高校野球史上でも最高レベルのスラッガーなのにこんなものなのかと、少々がっかりした人もいるかもしれない。ソフトバンクの1位指名と比べるとかなり劣ると思う人もいるだろう。ただ30もの球団があり20巡目まで指名が行われるMLBドラフトの中で、一塁手でこの順位は上々の指名といっていい。

 ドラフト前、じつは佐々木に対する評価は決して高いとはいえなかった。米国ではドラフト指名候補のアマチュア選手を格付けすることが盛んにおこなわれており、MLBの公式サイトやアマチュア野球専門メディアなどが頻繁にランキングを発表する。MLB公式サイトがドラフト会議の約2週間前にリリースした「ドラフト候補選手トップ250」には佐々木の名前はなく、野球スカウティング専門サイト「パーフェクトゲーム」のランキングでは361位に格付けされていた。

 そうした米専門メディアの事前評価を踏まえると、全体235位は高い指名順だ。MLBのドラフトで上位指名を受けるのは投手と遊撃手が多く、一塁手が上位で指名を受けることは少ない。今年のドラフトでも一塁手は1巡目に1人もおらず、最も指名順位が高かった一塁手は2巡目と3巡目の間のラウンドで、全体70位指名だった。佐々木はというと、一塁手の中では4番目に高い指名になる。

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