テレビに映らない大谷翔平:番記者日記BACK NUMBER

「今日は休ませる」大谷翔平32歳“腕の違和感”にメディアは騒然としたが…ドジャース指揮官ロバーツが語っていたこと「健康上の問題ではないと」

posted2026/07/23 11:30

 
「今日は休ませる」大谷翔平32歳“腕の違和感”にメディアは騒然としたが…ドジャース指揮官ロバーツが語っていたこと「健康上の問題ではないと」<Number Web> photograph by ZUMA Press/AFLO

アメリカ建国250周年祈念の“LA帽子”をかぶった大谷翔平。建国記念日の翌日、32歳となった

text by

柳原直之(スポーツニッポン)

柳原直之(スポーツニッポン)Naoyuki Yanagihara

PROFILE

photograph by

ZUMA Press/AFLO

 ドジャース大谷翔平を長年取材する番記者が、6月下旬から現地取材をスタートさせている。北中米W杯が開催中のアメリカにおいて、第2子が誕生し、7月5日に32歳を迎えた大谷はどんな日々を過ごしてメジャーの舞台で戦っているか。〈随時配信〉

ワンピースナイト「今日はかなり混むよ」

 7月2日は午前4時に起きた。前夜、サクラメントでの試合後に原稿を書き終えたのは午前2時過ぎ。そのまま起きていようかとも考えたが、午前7時発のロサンゼルス行きに乗るには空港へ2時間前には着いていたい。結局、2時間だけ仮眠を取ることにした。

 ロサンゼルスへ戻るとレンタカーを借り、アパートへ寄って洗濯だけ済ませ、そのままドジャースタジアムへ向かった。この日は大好評だった昨季に続き2度目の「ONE PIECE Night」。「今日はかなり混むよ」そう聞いて早めに出発したものの、予想は甘かった。

 高速道路を降りてから球場の駐車場へ入るまで約1時間。何度も通った道だが、ここまで進まないのは記憶にない。球場へ着くと驚きの光景が待っていた。ゲート前には長蛇の列。ルフィやゾロのTシャツを着た人たちが目立ち、青いドジャースのユニホームにも負けない存在感を放っていた。

ADVERTISEMENT

 来場者にはドジャースと「ワンピース」がコラボレーションした麦わら帽子と限定トレーディングカードが配布される。

 開場を待つ列で話を聞いたルフィのTシャツ姿のジェシー・ロドリゲスさん(30)は、「12時か13時には来ました。確実にもらいたかったので」と笑った。ワンピースの海賊旗のTシャツを着たエンジェル・モスケダさん(33)も、「ワンピースのために来ました。ルフィのカードを逃したくなかった」と話す。

「Netflixの実写版が始まってから、米国でもすごく人気になりました。今まで以上にメジャーになったので、ドジャースとのコラボも自然だと思います」

 その言葉を聞いていると、ワンピースはもはや日本の漫画というより、米国のアニメ好きの日常の一部になっているように感じられた。

【次ページ】 大谷の“二の腕違和感”にメディアも騒然

1 2 3 NEXT
#大谷翔平
#山本由伸
#テオスカー・ヘルナンデス
#デーブ・ロバーツ
#ウィル・アイアトン
#ディラン・ヘルナンデス
#ジェシー・ロドリゲス
#エンジェル・モスケダ
#松井裕樹
#ロサンゼルス・ドジャース
#サンディエゴ・パドレス

MLBの前後の記事

ページトップ