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メッシは「ファインダーから消える」「まるで教祖」…現地撮影カメラマンが撮ったW杯レジェンド“テレビに映らない”衝撃の瞬間「ロナウドとの違いは…」
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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph byAtsushi Tokumaru
posted2026/06/25 17:01
ゴールを決めたメッシのもとにはチームメイトが集結。大エースへの崇拝にも似た雰囲気を感じさせている
――それでも点はしっかり取るのがスゴいです。
ボールが「来た」と感じた後の瞬間のスピードが、まったく別次元なんです。ずっと追いかけていたはずなのに、急にファインダーから消える。別の選手の裏に猛スピードで回り込んだりするので、ピントも合わせづらくなるんです。
実際オーストリア戦の1点目のゴールシーンは、私の位置からは選手がかぶってしまってシュートの瞬間を押さえられませんでした。「ずっと見ていたのに!」という悔しさがありましたね。
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――オーストリア戦では珍しくPKを外す場面もありました。スタジアムの反応はどうでしたか?
「うわ、外した」という驚きはありましたが、ファンも含めて雰囲気が悪くなることはまったくなかったです。ため息とかもなくて、ただただ「びっくり」という感じでしょうか。いまのアルゼンチンはメッシが外しても全然、雰囲気が悪くならないんですよね。
カメラマン的にはPKはゴール後の喜びの表情が押さえやすい場面なので、期待してファインダーを構えていたんです。それだけに、外されたのはちょっと残念でした(苦笑)。ただ、その後にゴールをキッチリ取ってこちらに走ってきてくれたので、しっかり撮ることができました。
メッシとロナウド…両レジェンドの「違い」
――もうひとりの“レジェンド”ポルトガルの41歳クリスティアーノ・ロナウドはいかがでしたか。チームメイトとの「不仲説」がSNSなどでは話題になっていましたが……。
こちらも2戦目のウズベキスタン戦に行ったのですが、正直、試合を見ている分にはまったく不和は感じませんでした。練習から観察しましたが、チームメイトとも普通に絡んでいましたし。
ただ、いい意味で集中しているというか、笑顔でニコニコ……という感じではないですね。とにかく試合に真面目に臨んでいる。特別扱いされるでもなく、浮いているでもなく、1人の選手として機能しているという印象です。メッシと違って試合中もとにかくハードワークで、走り回っていました。
――ウズベキスタン戦ではロナウドも2ゴールを決め、ポルトガルも5-0と快勝しました。ゴール後の周囲の反応は、メッシと比べるとどんな違いがあるのでしょうか?
<次回へつづく>



