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「ウエダの実力はどうなの?」英国メディアから上田綺世に“懐疑的な声”もあった…W杯チュニジア戦で急変「優れたFWだ」ブライトン、エバートンらが獲得に関心
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田嶋コウスケKosuke Tajima
photograph byAFLO
posted2026/06/24 17:00
W杯チュニジア戦、チーム2点目となる上田綺世のゴール直後。鎌田大地も上田を称える
「日本の勝利は、実に見事だった。風を切る侍の刀のように、チュニジアを切り裂いた。
彼らは、クリスタル・パレスの鎌田大地のゴールで先制した。ただ、どうやって決まったか、鎌田本人はあまり分かっていなかったんじゃないかな。低いクロスが足に当たって、そのまま入ったようだった。
そして前半31分に、上田のシュートで2点目。そこで試合は終わったようなものだ。以降は、勝負にならなかった。忘れてならないのは、日本は南野拓実、三笘薫、遠藤航という、日本で最も有名な選手、ベストプレーヤーを欠いた状態で勝利したこと。どの相手であっても、日本と対戦するのは怖いと思うよ。本当に印象的な勝利だ」
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米国人サッカー記者のジェフ・ルーターが言葉を続ける。
「私には日本の3点目、伊東純也が決めたゴールが美しかった。あの得点から、日本はまるで『もう好きなようにやろう』という感じだった。相手の周りで自由にパスを回した。校庭で遊んでいるようだった」
ここから座談会の話題は、2得点を挙げた上田に移った。
米国人のルーター記者は「上田の前線での動きは完璧だった。同時に、恐ろしくも感じた」と言う。すると、英国人スポーツ記者のマーク・ラングドンが「オランダリーグ得点王」の上田について、少し見方を変えて持論を述べた。
「上田はとても興味深い存在だ。彼がどれだけ優れたストライカーなのか、チュニジア戦で見えた気がする。というのも、エールディビジで得点を量産しても、正直、『実際の実力はどうなの?』という疑問が常につきまとうから。時には、さほどレベルが高くない選手もいるからね。たとえば、ヴィンセント・ヤンセンや、アルフォンソ・アウヴェスがそうだ」
ヤンセンはオランダのAZで得点王になった翌年、トッテナムで31試合2得点と不発。アウヴェスもヘーレンフェーンで34得点を挙げたが、ミドルズブラでは31試合4得点に終わった。どちらも「オランダでは無双、プレミアでは不発」の典型例だった。
現在上田にはブライトンやエバートン、リーズらのプレミア勢が注目しているとされる中、ラングドン記者は説明を続けた。

