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「ブラジル人は絶対できない」上田綺世2発でも鎌田大地オシャレ弾でもなく…三都主アレサンドロが激賞した“日本代表の真骨頂”「フランスでも怖くない」 

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沢田啓明

沢田啓明Hiroaki Sawada

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photograph byTakuya Kaneko/JMPA

posted2026/06/23 18:36

「ブラジル人は絶対できない」上田綺世2発でも鎌田大地オシャレ弾でもなく…三都主アレサンドロが激賞した“日本代表の真骨頂”「フランスでも怖くない」<Number Web> photograph by Takuya Kaneko/JMPA

チュニジア戦の日本代表スターティングメンバー。三都主アレサンドロは「出来が悪い選手は1人もいなかった」と激賞した

「上田は、オランダ戦では前半終了間際のシュートを除いてあまりいいところがなかったね。でも、オランダリーグで25点を記録して得点王に輝いたほどの選手。日本で最も優れたストライカーであることを改めて証明した。前半は幸先よく先制し、なおかつ追加点を狙い続ける姿勢が素晴らしかった。攻守両面で、ほぼ完璧だったんじゃないかな」

――ただし、後半の立ち上がりはややペースがダウン?

「そうだね。無理をせず、チャンスがあれば攻撃を仕掛ける、という姿勢で、チュニジアがやや盛り返した。でも、決定機を作られたわけじゃない」

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――それでも後半24分、自陣の田中からの縦パスを上田がワンタッチで前へ出し、抜け出した伊東が右足で決めた。38分には右サイドへ猛然と攻め上がった佐野海舟からのクロスを上田が頭で決めて4点目。日本代表のW杯史上最多得点となった。

「両方とも素晴らしい得点。伊東のゴールで日本の勝利がほぼ確定し、チュニジアは戦意を喪失したね。4点目は少し高いボールになったけれど、上田がうまくゴールの右上隅へ決めた。見事な技術だね」

出来が悪かった選手は一人もいなかった

――試合全体への評価と、あえて課題を挙げるとすれば。

「攻守の切り替えが非常に速く、全選手が縦横無尽にピッチを走ってスペースを作り、チャンスをしっかり決めた。素晴らしい試合だった。注文をつけるなら右サイドに比べて左サイドの攻撃がやや物足りなかったかな。鎌田が中へ入ることが多く、ウイングバックの中村が孤立している時間帯があったと思う」

――出来が良かった選手、やや物足りなかったと考える選手は?

「守備陣では冨安、板倉、佐野、田中、攻撃陣では上田、伊東らが素晴らしかった。マンオブザマッチは、もちろん2得点1アシストの上田、出来が悪かった選手は一人もいなかった」

今の日本なら、フランスだって怖くない

――この勝利で日本は1勝1分となり、勝ち点4、得失点差+4。オランダがスウェーデンを5-1で下しており勝ち点4、得失点差は+4だが得点数で日本を1上回って首位。25日に行なわれるグループステージ最終戦で、日本は勝ち点3の3位スウェーデンと対戦する。日本はスウェーデンを大差で倒してグループ首位を狙うべきだと思いますか?

【次ページ】 ブラジル人は絶対にできないプレーとは

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