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「うざいわ」本田圭佑の解説に怒るオランダ…絶賛の日本となぜ割れた?「うざい」の意味に“深刻なすれ違い”か…本田さんの褒め言葉を序列化してみた 

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岡野誠

岡野誠Makoto Okano

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posted2026/06/19 17:04

「うざいわ」本田圭佑の解説に怒るオランダ…絶賛の日本となぜ割れた?「うざい」の意味に“深刻なすれ違い”か…本田さんの褒め言葉を序列化してみた<Number Web> photograph by JIJI PRESS

前回につづき今回のワールドカップ中継でも解説が注目されている本田圭佑

“うざい”選手ランキング

1位:5回 ガクポ
2位:2回 フラーフェンベルフ
3位タイ:1回 ファンダイク、デヨング

 圧倒的に、ガクポがうざかったのである。これを、オランダ紙は「ガクポをひどく嫌っていた」と解釈した。では、逆に褒め言葉である「うまい」を使った用例を見てみよう。

前半3分/マレン 「このフォワード、めっちゃうまないですか?」

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前半24分/ガクポ、マレンのコンビプレー(VTR)「そうですね……うまいですね」(※)

後半5分/ファンダイク 「押してるけどもファウルにならへんのやったら、めっちゃうまいこと押してるってことやなあ」

後半6分/ファンダイク 「うまいってことですよね」

後半15分/ファンダイク 「審判、ちゃんとファンダイクを見とけ。押してるから、ギリギリのとこでうまく」

※実況の小宮山晃義アナウンサーが「このコンビネーションが危険という本田さんからのお話がありました」と振ると、本田が「そうですね」と反応。その直後、FWサマーフィルのVTRに切り替わったと同時に「うまいですね」と言っているが、ボールを取られるシーンのため、前のVTRを指していると考えた。

“うまい”選手ランキング

 本田が「うまい」と評した選手をランキング化しよう。

1位:3回 ファンダイク
2位:2回 マレン
3位:1回 ガクポ

「うざい」は4選手9回、「うまい」と評した選手(回数)は6回になる。本田にとって、どちらの言葉が格上なのか。ヒントは前半29分、日本の警戒すべき選手を挙げた時にある。

本田:相手は今日ガクポや。一にガクポ、二にガクポ、三にガクポ。

アナ:四は誰ですか? 

本田:……デヨング。

アナ:デヨングですか。

本田:……それかマレン。  

3種類の褒め言葉…最上級は?

 要注意は群を抜いてガクポ。だいぶ間を置いてデヨング、さらに黙ってマレンの名を挙げた。本田の考える【警戒すべき選手】【うざい選手】【うまい選手】を不等式にしよう。

【警戒すべき選手】ガクポ > デヨング > マレン

【うざい選手】ガクポ > フラーフェンベルフ > ファンダイク、デヨング

【うまい選手】ファンダイク > マレン > ガクポ

 つまり、「最も警戒すべき選手」であるガクポは、本田にとって「うまい」以上に「うざい」のだ。これは、何を意味するのか。

【次ページ】 じつは歴史あり「うざい」の使われ方

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