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「チュニジア戦の期待は“あのFW”の勢い!」鄭大世がオランダ戦で高評価したのは? 裏MVPは「本田圭佑解説! でもあれを僕がやると批判される(笑)」

posted2026/06/19 11:01

 
「チュニジア戦の期待は“あのFW”の勢い!」鄭大世がオランダ戦で高評価したのは? 裏MVPは「本田圭佑解説! でもあれを僕がやると批判される(笑)」<Number Web> photograph by Kiichi Matsumoto/JMPA

自身もFWだった鄭大世氏が気になるのはやはりストライカーの面々のようだ

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杉園昌之

杉園昌之Masayuki Sugizono

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Kiichi Matsumoto/JMPA

自身が名FWだった鄭大世だけに、W杯でもやはり気になるのは攻撃陣。オランダ戦のアタッカーたちを評するうち、話は放送ブースにいた「あの男」にも及んで……。〈全2回の2回目/はじめから読む

 オランダ戦の主役は中村敬斗だけではなかった。日本代表は64分に再びリードを許し、1点を追う展開になる。鄭大世が待っていたのは、背番号14の途中投入だった。森保一監督が攻撃の核に据える右シャドーの久保建英、右ウイングバックの堂安律が先発していることで、ベンチに回っている伊東純也である。我の強そうな2人に比べれば、どこか控え目に見えてしまう。

「伊東はベンチスタートでも態度にも表情にも出さず、淡々とプレーしている。僕は割を食っている感じがするんですよ。そういう選手が活躍すると、胸を打たれてしまう。ベルギーのヘンクではあまり注目されないけど、あのクロスは一級品。元FWとして、あの鋭いボールを受けてみたいな、と思います」

小川航基の気持ちはよくわかる

 少し感傷的になりながら、朴訥としたスピードスターを見ていると、同じく途中出場の菅原由勢からパスを受けて裏に抜け出し、後半終了間際にCKを得る。キッカーは伊東。定評のある精度の高いキックは、大一番でも光った。1-2の75分からピッチに入った点取り屋の頭にピタリと合う。同点ゴールが決まり、雄叫びを上げる小川航基の気持ちは、同じFWとして痛いほど理解できる。

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「あの喜び方がアイスランド戦と似ていて、きっと思うところがあるんだな、と思いました。日に焼けて肌は黒くなっていたけど、表情は同じだった。心のなかでは『俺もいるんだぞ!』と思っていたんじゃないですか。ここまでは点を取っても、話題になるのは上田綺世ばかりでしたから。相当、悔しかったと思いますよ」

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