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原晋監督は「合宿、やりすぎたのかな…」とボヤきも…“箱根駅伝の絶対王者”に異変アリ!? 青学大の「トラックシーズン不調」が意味するものは?

posted2026/06/13 06:00

 
原晋監督は「合宿、やりすぎたのかな…」とボヤきも…“箱根駅伝の絶対王者”に異変アリ!? 青学大の「トラックシーズン不調」が意味するものは?<Number Web> photograph by Takashi Shimizu

小河原陽琉(左)、折田壮太ら実績十分の選手が揃う青学大。一方で5月の関東インカレでは過去と比べても振るわない結果に

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Takashi Shimizu

 今季、10度目の箱根駅伝制覇を目指す青学大の長距離陣が春季のトラックレースに挑んでいる。駅伝では無類の強さを誇る“絶対王者”だが、今季は小さな「異変」も。現地取材で分かったリアルを伝えた記事の凝縮版をお届けします。

 5月下旬、栃木・カンセキスタジアムとちぎで行われた関東インカレ。今年の年始には9度目の箱根駅伝優勝を果たし、来年は「V10」を目指す青山学院大の長距離陣が、トラックに姿を現した。

「箱根の絶対王者」青学大に漂う“異変”の空気?

 初日の2部1万mでは平松享祐が13位、佐藤愛斗が17位、安島莉玖が23位。青学大勢が1万mで入賞(8位以内)を逃すのは19年以来、7年ぶりのことだ。

 中長距離5種目まで広げてみても、入賞者は最近5年で最少の5人にとどまった。5000mでは小河原陽琉が13分31秒99で6位入賞を果たしたものの、関東インカレ全体を通じて王者らしからぬ低調な結果となった。

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 その背景について、小河原はこう明かした。

「監督から見れば(ピークを関東インカレに)合わせにきたと思うのですが、この1カ月間のなかでは、すごくハードな練習が多かったんです。それがすごく大きくて、ウチの1万m組も今回、ああいう形になってしまいました。監督も『合宿、やりすぎたのかな』とおっしゃっていました」

 5000m9位に終わった折田壮太は「ホントに力不足ですね」と悔しさを滲ませつつ、すでに視線を先に向けていた。

「僕たちの代で(戦力ダウン分を)埋めようと話しています」

 今年1月の箱根駅伝で絶対的なエースだった黒田朝日が卒業し、"大砲"不在で戦う今季。折田ら3年生世代が主力を担う覚悟を持ちながら、「山でああやって逆転できるという見込みはいまのところない」と危機感も隠さない。

 では異例と言っていい結果のウラで行われていた、原監督の試行錯誤とはなんだったのか――? その詳細は、本文で詳しく描かれている。

<続く>

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