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ロコソラーレの異変「下手くそめぇ」カーリング日本選手権予選敗退…藤澤五月らが語った「本当にただ単に実力不足」「自信を失っていた」胸中
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石川仁美(Number編集部)Hitomi Ishikawa
photograph byJCA
posted2026/06/13 17:04
ロコ・ソラーレの藤澤五月。カーリング日本選手権で予選敗退となった
大会の初日、試合を終えた藤澤はミックスゾーンで真っ先に「アイスがすごかった」と口にした。湿度の高い6月の気候と2000人の観客の影響を受けた横浜のアイスはいつに増して霜で白くなっていた。アイスは重いだけでなく、同じシートでも時間や日によって曲がりや滑りが変化する気難しさで、その対応に苦心した。9日の敗戦後に藤澤が「下手くそめぇ」と自分を戒めるようにつぶやきながらミックスゾーンを去っていったこともあった。
「どのチームも平等な舞台なので、アイスをうまく読みきれなかったのは私たちの実力不足だったのだと思います。私の投げが安定していなかったですし、感覚がずれてちょっと自信を失っていた部分もありました。私のチームメイキングと自分のメンタルをもう一回見直したいなと思います」
メンバーの変更も少なからずショットに影響した。サードは退団した吉田知那美に代わり、世界選手権にフィフスとして帯同した小穴桃里が入った。吉田知那美と遜色ない実力の選手ではあるが、ロコ・ソラーレに合流したのは世界選手権直前の3月だ。「(チームメイトとの)阿吽の呼吸がまだ私にはない」と小穴は言う。
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チームは日本選手権期間中に1時間以上のミーティングをしたり、試合でも密にコミュニケーションを取ったりとトライを続けていたが足りなさを埋めることはできなかった。
練習不足は伸びしろなワケ
練習不足は藤澤や小穴だけでなく、リードの吉田夕梨花も口にしていたことだった。しかし小穴によると、この不足は伸びしろと言い換えられるという。
「1年どころか、2シーズン、3シーズンと一緒にやっているチームに比べたら、やっぱりコミュニケーションが不足するところはあると思います。でも、逆を言うと『もうちょっとうまくできるんじゃないか』ってことですよね。大会中に(鈴木)夕湖さんも『あ、なんか練習したいな』って言っていて。練習したらもうちょっと上手くできるんじゃないかって思えるのは良かったなと思っています」

