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「若い世代との付き合い方でアドバイスは?」“代表選手とは35歳差も…”日本代表・森保一監督(57歳)が答えた「これはやらない」1つのポイント

posted2026/05/31 11:01

 
「若い世代との付き合い方でアドバイスは?」“代表選手とは35歳差も…”日本代表・森保一監督(57歳)が答えた「これはやらない」1つのポイント<Number Web> photograph by Kiichi Matsumoto

森保一監督(57歳)、写真はアイスランド戦前日会見で

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木崎伸也

木崎伸也Shinya Kizaki

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Kiichi Matsumoto

森保一監督というと、マジメで優しそう――そんなイメージがある。だが、それだけでは世界で勝てない。新刊『逆転監督 森保一』(著:木崎伸也)は、2年半以上の徹底取材と複数回の本人インタビューから、森保監督の“したたかな勝負師”としての顔に迫った一冊だ。発売前重版が決まり、早くも話題になっている。そのなかから、21歳の森保一が差別するイギリス人を黙らせたエピソードを紹介する。【全2回の後編/前編も公開中】

◆◆◆

<21歳でマツダのチームメイトとマンUに留学した森保一。そこで待っていたのは「日本人にサッカーができるの?」という差別的な見方だった。>

 だが、一つの得点が彼らの見方を変えることになる。ゴールを決めたのは森保だった。

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「2週目あたりにブラックプールというチームと練習試合をしたんですよ。そうしたら森保が点を取って3対1くらいで勝った。『お前らやるじゃないか』と言われて、すごく仲良くなったんです。森保やジャンボ(河村)は一緒にディスコに連れて行ってもらっていた。全部で3試合くらいプレーし、向こうのコーチにも良くしてもらいました」

 次第に環境に慣れ、4人は日欧のサッカーの違いが見えてくるようになった。

「GKには当時18歳のマーク・ボスニッチがいて、身長は185cmなんですがバネがあり、筋肉の付き方が全然違った。

 森保と話したら、『ものすごく足が速い選手がいて、こちらが5メートルくらい距離を取っているのに、彼がバッと走ると簡単に裏を取られてしまう』と言っていた。日本では味わえない強さや速さを体験できました」

“野菜なし”の1カ月間

 生活面の体験も貴重だった。マンチェスター・ユナイテッドがリザーブやユース用の宿泊施設として大きな一軒家を借りており、4人はそこで寝泊まりした。

「ブレンダとアイリーンという寮母さんがいて、食事を用意してくれました。たとえば朝食にベーコンエッグなどをつくってもらい、トーストを自分たちで焼くという感じです。野菜の値段が高いからだと思うんですが、野菜をあまり摂れなかったのはしんどかったですが、それを含めての留学。みんなタフになったと思います」

【次ページ】 森保監督、なぜ“マンU経験”を語らない?

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