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サッカー日本代表PRESSBACK NUMBER
じつは「クロスを増やせ!」だけではなかった…名将アンチェロッティが証言した“ハーフタイムの指示”「いずれゴールは入る」敗者森保ジャパンの誤算
posted2026/07/02 17:10
ブラジル代表カルロ・アンチェロッティ監督(67歳)。CL史上最多5回優勝、史上初の5大リーグ制覇の記録を持つ名将
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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
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AFLO
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「彼はブラジルが受け入れられないことを言った」
日本代表にとっての誤算は、ピッチ上だけにあったわけではない。
試合後、マテウス・クーニャは塩貝健人に向けた反応について語った。ブラジルメディア『Lance!』は、取材エリアでクーニャが「試合後、塩貝に向けて5本指を立てて挑発したシーン」を説明したと伝えた。
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「忘れるな。俺たちには5つの星がある」
5つの星とは、ブラジル代表がワールドカップを5度制してきた歴史を意味する。クーニャが求めたのは、王国ブラジルが積み上げてきた歴史へのリスペクトだった。さらに、クーニャはこう話した。
「ブラジル人がブラジルについて話すなら、まだ受け入れられる。でも外の人間が言うなら? 俺たちは誰に対しても結束する」
この言葉が示すのは、ブラジル側が塩貝の発言を単なる試合前コメントとして流していなかったということだろう。
さらにクーニャは試合後にインスタグラムで「これで俺たちのことを少しは分かっただろう。誰かの上に立つことはないが、誰かの下にいることもない」と投稿。「日本に対して何かあるわけではない。彼らは素晴らしい。ただ、彼はブラジルについて我々が受け入れられないことを言った」とメディアに話している。
塩貝本人は「ブラジルが弱いと言いたかったわけではなく。ネイマールが点を取ったっていうのは前の話っていうのと、別に今の話じゃないだろうというふうなことを言いたかった」と強調している。その発言の一部が思わぬ形で切り取られ、ブラジル各紙に拡散された。そして戦前から、ブラジル代表は結束することになった。
「前半はうまくいかなかった」
ただし、日本代表にとって何よりの誤算はハーフタイムに起きた。
前半を0-1で折り返した時点で、森保ジャパンの狙いは機能していた。じつは試合後にアンチェロッティ監督は前半を「うまくいかなかった」と振り返っている。

