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「上谷、ずっと見てたよ」林下詩美のスターダム電撃復帰に上谷沙弥は何を思う? 一瞬だけ浮かべた“ある表情”「2年間、何してた?」「すべてが甘い」
text by

原悦生Essei Hara
photograph byEssei Hara
posted2026/05/29 17:02
上谷沙弥の前で「またスターダムでプロレスがしたい」と語る林下詩美。5月26日、後楽園ホール
「色々あったところから、この2年間私がやってきたのが、スターダムが世界の女子プロレスの“一番”が集まる場所にしたいということ。スターダムに参戦したいという選手が増える団体にしたい。世界一のプロレス団体ということで、集まってくるのは自然なこと。非常に誇らしく思います」
林下詩美は“今の上谷沙弥”と、どうかかわるのか
ビッグダディ(林下清志)の三女としても知られる林下は「私には時間がない」と言ってマリーゴールドを退団し、スターダムに戻ってきた。林下にとってスターダムのリングは2024年4月12日の後楽園ホール以来だった。その視線の先には上谷がいた。先述したように2人はタッグパートナーだったが、2021年3月にはシングルのワールド王座、2022年3月にはワンダー王座をかけて戦ったライバルでもある。
林下は、上谷の言葉が辛辣だったことについてもうなずいた。
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「いちプロレスラーから見て、(世間に)届いてなかったなら、そうなんだと思います。反対に上谷はこの期間、世間にすごくプロレスという存在を教えてくれた。上谷自体がどんどん大きくなって、自分と上谷じゃ比べものにならないと思っています」
電撃的な林下のスターダム登場だったが、どんな形で上谷とかかわるのかが今後の焦点になりそうだ。今の感じだと、上谷とタッグを組むというよりは、シングル対決に向けての戦いということになるのだろう。林下はそんなに悠長には構えていられない。夏には『5★STAR GP』がある。そこで林下の真価が問われることになる。


