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「上谷、ずっと見てたよ」林下詩美のスターダム電撃復帰に上谷沙弥は何を思う? 一瞬だけ浮かべた“ある表情”「2年間、何してた?」「すべてが甘い」 

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原悦生

原悦生Essei Hara

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posted2026/05/29 17:02

「上谷、ずっと見てたよ」林下詩美のスターダム電撃復帰に上谷沙弥は何を思う? 一瞬だけ浮かべた“ある表情”「2年間、何してた?」「すべてが甘い」<Number Web> photograph by Essei Hara

上谷沙弥の前で「またスターダムでプロレスがしたい」と語る林下詩美。5月26日、後楽園ホール

スターダム岡田社長「世界一の団体に…自然な流れ」

 2018年8月にスターダムでデビューした林下は、その年の『5★STAR GP』で準優勝。渡辺桃と組み、同年のタッグリーグで優勝し、ゴッデス王座も戴冠した。2020年には『5★STAR GP』優勝を果たして赤いベルト(ワールド・オブ・スターダム王座)を巻いた。2021年には朱里と激闘を繰り広げて女子プロレス大賞を獲得するなど、その逸材ぶりを発揮して団体の頂点に立っていた。2024年3月にスターダムを退団すると、同年4月にマリーゴールドの旗揚げに参加した。今回は約2年ぶりの“出戻り参戦”ということになる。

 林下はこれからスターダムに参戦するが、正式な入団が決まったわけではない。岡田太郎社長は「これからしっかり見て判断します」という姿勢だ。

「世界一の女子プロレス団体に選手が集まってきたという自然な流れ。コンタクトは私から行ったわけではないですが、お話を聞いて、顔合わせて。ああ、前に名古屋駅ですれ違って、『また会いましょう』と。それから1年くらいかかりました」

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 岡田社長はこう続けた。

「スターダムの歴史を見ても、いわゆる“出戻り”って多い。そもそもプロレスってそういうものだなと思っています。親子ではなくなりましたけれど、新日本プロレスと一緒にやってきて、一番意識しているのは世間をにぎわすこと。新日イズムじゃないけれど、そういうものを体現しているんじゃないのかな。過去にいろんな人と関係を持つ人が参戦するということは、これからの人間関係が面白くなる。歓迎かなというところです。何よりも今日のお客さんの反応を見たら、言い方はあれですけれど、お金になるなら参戦してもらおうかな、というのが経営者としてあります」

「上谷に負けたくない――『負けてるでしょ』っていう思いが上谷にはめちゃあるでしょう。今の上谷に勝っているプロレスラーは日本にいないと思っているので。もちろん試合では違いますけれど、この1年の活躍という面で、上谷は当然の反応をしたのかなと思う。詩美さんを倒すことを全員が考えているだろうし、そう簡単にはいかないぞと思っているでしょう。これから何をするかが一番大事。もっと上に行きたいっていうんだったら、一緒に行きましょう。この世のプロレスのてっぺんを取りに行きましょう」

【次ページ】 林下詩美は“今の上谷沙弥”と、どうかかわるのか

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