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サッカー日本代表PRESSBACK NUMBER
「モドリッチの得難いレッスンを」英記者ズバリ…MF鎌田大地の新天地候補に“あのACミラン”が「自分に結構満足」高給批判を覆したW杯日本代表の心臓
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エド・アーロンズEd Aarons / The Guardian
photograph byKiichi Matsumoto
posted2026/05/29 06:01
W杯での活躍が期待される鎌田大地。日本が誇るプレーメーカーは、W杯後の去就にも注目が集まる
現在29歳のセントラルMFは、そのイングランド戦で代表49キャップ目を刻んだ。初めて日本代表でプレーしたのは、2019年3月のコロンビアとの親善試合(0-1の敗北)で、2022年のカタールW杯には全4試合に先発し、ドイツとスペインを下している。
そのおよそ半年前にアイントラハト・フランクフルトでオリバー・グラスナー監督と共にヨーロッパリーグを制し、2024年夏にクリスタル・パレスで再び師弟関係を結ぶことになった。
“パレス式”は日本代表にも進言されたはず
フランクフルト時代と同様に、パレスでも今季前半戦までは攻撃的なポジションで起用されることもあったが、12月からひと月半ほど離脱し、そこから復帰してからは低めの中盤を任されている。今では、チームの最重要選手のひとりと認識されている。
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アダム・ウォートンと鎌田のセントラルMFコンビはグラスナー監督が敷く3-4-2-1システムの根幹を担い、両者の広大なビジョンと長いパスレンジは鋭いカウンターアタックを可能にする。それはきっと日本代表の森保一監督も参考にしているもので──鎌田の進言もあるだろう──形も手法もかなり似通ったものだ。パレスも日本代表も、このやり方で強者を倒してきた──前者は昨季FAカップ決勝でマンチェスター・シティを下し、後者はイングランドやブラジルを沈めた。
高給批判を覆したピッチ上での「答え」
鎌田は元々、クラブでも代表でもより前目で起用されることもあったが、今やすっかりセントラルMFが板についている。昨季に加入した当初は、バイエルン・ミュンヘンに移籍したアタッカーのマイケル・オリーセの代役として迎えられたと見られていたし、新しい役割をスムーズに演じるまでには時間を要した。その頃には高額のサラリーを疑問視する向きもあったが、鎌田は徐々にイングランドのスピードとフィジカルに慣れ、チームの残留に貢献し、最後にクラブ史上初のメジャータイトルの獲得にまで尽力したのだから──FAカップ決勝のエベレチ・エゼの決勝点は鎌田が起点になった──もうこの日本代表MFのクオリティーを疑う者はいない。
「監督の話は近くで聞き逃さないようにしています」と鎌田は恩師グラスナーについて、こうも語る。

