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「カマダは南ロンドンで語り継がれる」また“タイトル請負人”に…日本代表MF鎌田大地を英国人記者ベタボメ「ELでも決勝進出できた」鎌田節も

posted2026/05/29 06:00

 
「カマダは南ロンドンで語り継がれる」また“タイトル請負人”に…日本代表MF鎌田大地を英国人記者ベタボメ「ELでも決勝進出できた」鎌田節も<Number Web> photograph by Mutsu Kawamori

日本代表MF鎌田大地は所属するクリスタル・パレスで、昨季FA杯優勝に続いて今季はECL制覇を経験した

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エド・アーロンズ

エド・アーロンズEd Aarons / The Guardian

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Mutsu Kawamori

北中米W杯に臨むサッカー日本代表、中盤に君臨するのはMF鎌田大地(29歳/クリスタル・パレス)だ。プレミアリーグの舞台でもスキルを発揮し、クラブに欧州カンファレンスリーグ優勝をもたらしたコンダクターの評価、さらに今後の去就について英国人記者に寄稿してもらった。〈NumberWebレポート。全2回/翻訳・構成:井川洋一〉

指揮官が「禁」を破って称えた鎌田の価値

 クリスタル・パレスのオリバー・グラスナー監督は、勝利の後に個人を称賛することを好まない。フットボールはチームスポーツであり、手柄は全員のものだと考えているからだ。

 ところが、5月1日に行われたシャフタール・ドネツクとのカンファレンスリーグ準決勝第1戦で、鎌田大地が決勝点──彼の今季唯一の得点だ──を奪って3-1の先勝に貢献すると(チームの3点目もアシスト)、現在51歳のオーストリア人指揮官は禁を破ってその日本代表MFを名指しで称えた。

「私は基本的にひとりの選手を称賛するのは好きではないが、今日の彼は褒められるべきだ。彼は舞台が大きくなればなるほど、力を発揮できるようだね。(2021-22シーズンの)ヨーロッパリーグ準決勝でも、彼はウェスト・ハムを相手にネットを揺らしている。よく覚えているよ。今日も難しい相手を向こうに回し、ダイチとアダム(・ウォートン)は中盤をうまく回してくれた」

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 ホームでの第2戦にも勝ったパレスは、ライプツィヒで開催されるカンファレンスリーグ決勝(日本時間5月28日早朝4時キックオフ)に駒を進め、ラージョ・バジェカーノと対戦する。昨季のFAカップに続き、2シーズン連続でカップ戦のファイナルを戦うわけだ。1年前はその舞台で見事にマンチェスター・シティを1-0で下し、パレスは120年の歴史上、初のメジャータイトルを手にしている。

チームの心臓部、鎌田とウォートンの化学反応

 その過程で重要な役割を果たした鎌田は、パレスのファンに永遠に語り継がれる存在となった──噂されるように、今季終了後にグラスナー監督ともども、サウスロンドンを離れることになったとしても。

【次ページ】 数字が証明…鎌田の“代えがたい影響力”とは

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