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「月収はプロレス10万円、芸能10万円でした」元ビューティ・ペアが明かす“衝撃のギャラ事情”…マキ上田が証言、全女の興行が“超高額化”したカラクリ
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伊藤雅奈子Kanako Ito
photograph byShiro Miyake、東京スポーツ新聞社
posted2026/05/28 11:00
「ビューティ・ペア」で一世を風靡した伝説のアイドルレスラー・マキ上田さんのインタビュー【第1回】
全女の興行が“超高額化”していったカラクリ
――生前、のちに会長となる高司さんは「うちでいちばん儲けたのはビューティです」と断言していましたが、はたして生涯獲得年商は何十億円だったんでしょうね。
マキ 1回の興行が最終的にいくらで競り落とされたのかは知らないですけど、その土地の興行主さんたちが女子プロの権利を買いたいから、どんどん値を上げていって、競い合ってたらしいですよ。あるプロモーターが「1億円を出す」と言えば、ほかが「じゃあ、こっちはそれ以上出す」と。それでどんどん上げていったって。
――1977年8月に東京・浅草国際劇場で開催された初のワンマンショーは、キャラクターグッズの売り上げだけで1日1000万円を超えているんですね。その収益の大半は、フジテレビに渡ったという説がありますが……。
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マキ フジの番組ディレクターも出世したみたいですからね。当時、フジテレビは河田町(東京・新宿)にあって、よく行ってましたけど、いまのお台場はビューティの支度金があったから移れたって聞いたことがあります。
――もうすべてが規格外です。《つづく》
