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「僕がケガした時、三笘選手は親身に連絡を」久保建英は“W杯メンバー発表直前”に三笘薫を思いやった「すごく残念。すごく大事な選手…でも」
posted2026/05/19 17:03
レアル・ソシエダの久保建英。負傷により無念の日本代表選外となった三笘薫に対して思いやりを見せた
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中島大介Daisuke Nakashima
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Daisuke Nakashima
ラ・リーガ25-26は、35節に行われた伝統の一戦〈エル・クラシコ〉によって、バルサの優勝が決定した。FCバルセロナ対レアル・マドリーの因縁の一戦は、2-0でホームチームが勝利を収めた。
クラシコで優勝を決定づけたのは史上初で、2季連続29度目の優勝を手にしている。
試合後にはトロフィーセレモニーが行われ、また翌日にはバルセロナ市内の主要道路が規制され、出発から5時間近くをかけての優勝パレードが行われた。
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バルセロナ市役所の発表によると、平日ながら選手たちを一目見ようと繰り出したファンの数は75万人にのぼり街を埋めつくした。チャンピオンは決定したが、残すところ3節となったリーガでは、残留争いが大きな見どころとなっていく。
久保は右ウイングではなく右ハーフだった
5月14日、レアル・ソシエダに所属する久保建英にとって、W杯日本代表メンバー発表前としては最後の試合となった。ラ・リーガ36節の相手ジローナも、残留と降格の瀬戸際にいるチームだった。その現地撮影のためにジローナへ向かった。
ジローナはスペイン北東部に位置し、同じくカタルーニャ州のバルセロナからは高速鉄道で40分ほど。フランスとの国境もほど近いこの街の中心を流れるオニャル川沿いには、中世の建築や城壁が残り絶好の散策スポットとなっている。
試合開始は20時、小雨の中、久保によるキックオフで始まった。
残留争いの渦中にいるジローナがホームの利を活かし攻勢を強める。またソシエダが、前プレスをかけることはなく重心を後ろに守備的に入ったため、ホームチームが相手を押し込む時間帯が長く続いた。






