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「僕がケガした時、三笘選手は親身に連絡を」久保建英は“W杯メンバー発表直前”に三笘薫を思いやった「すごく残念。すごく大事な選手…でも」
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中島大介Daisuke Nakashima
photograph byDaisuke Nakashima
posted2026/05/19 17:03
レアル・ソシエダの久保建英。負傷により無念の日本代表選外となった三笘薫に対して思いやりを見せた
その中で久保は、本来の攻撃的な右ウイングではなく1列後ろの右ハーフとして、自陣の守備ラインまで戻っての守備に追われる姿が多くなった。プレーが止まった際には、久保自らが指揮官の元へ近づき言葉を交わす姿を撮影することができた。
試合後のコメントによると、試合の入り方によって久保が5バックの大外になる指示があったという。
「微妙に難しくて、うまくプレスがハマらずに結構下がる時間帯が出てしまって、そこからの(前線への)ランってところで厳しい部分はあったんですけど。個人的には、そういうコンディションも確かめられたのは、すごくよかったなとは思いますけど、チームとしては今日は厳しかったですね」
ちょっとお尻のところがきつかったので
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終始ジローナペースでの展開の中で、回数こそ少ないものの、久保特有の細かなタッチとステップで攻撃を加速させる場面も見られた(鬼気迫る相手守備陣に押し潰されたが)。
ただ前半28分、久保のシュートにより得たCKよりジョン・マルティンのヘディングで先制点を奪う。
久保は57分、やや早いなと思わせるタイミングで交代し、ピッチを後にした。
試合後のサポーターへの挨拶の際に、臀部を触りながら表情をしかめたシーンがあり、懸念点ではありそうだが、交代のタイミングに関して久保は、このようにコメントを残している。
「もう10分行けるかって言われて、ちょっとお尻のところがきつかったので代わったみたいな感じですね」
「シンプルにお尻なんで問題はないですけど、ちょっと張ってきたんで無理しないって感じです」
ジローナは66分、後半から出場した生粋のスナイパー39歳のストゥアーニの会心弾で同点に追いつくと、スタジアム一丸となり逆転を目指した。それでもソシエダは、守護神GKレミーロのファインセーブもありなんとかジローナの攻撃を弾き返し同点で試合終了となった。
僕がケガした時なんかも、親身に連絡を
また久保は日本代表メンバー発表直前——会見の約9時間前——ではあったが、負傷でメンバー選外となった三笘薫に関しても、その心境を慮りつつ言及した。








