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「同時進行で自分の調整も」大谷翔平“トラウト2三振斬り”11Kの背景「アイアトン通訳だけでなく…」ドジャースがWBC期間も万全サポートしていた

posted2026/03/25 17:48

 
「同時進行で自分の調整も」大谷翔平“トラウト2三振斬り”11Kの背景「アイアトン通訳だけでなく…」ドジャースがWBC期間も万全サポートしていた<Number Web> photograph by Nanae Suzuki

ドジャース3年目に向けて着々と調整を進める大谷翔平。投手としてWBC期間はドジャースも含めた完全管理をされていたようだ

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NumberWeb編集部

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Nanae Suzuki

 ドジャース3年目、ワールドシリーズ3連覇に向けて動き出した大谷翔平(31歳)。投打二刀流に注目が集まる中、WBC期間の試合以外で進めていた投手調整の背景記事を凝縮版でお届けします。

 大谷翔平がドジャースでは初となる開幕からの二刀流に向けて、調整を進めている。現地時間25日、レギュラーシーズン開幕前最後となる古巣エンゼルスとのオープン戦に先発で登板し、5回に3連打を浴びて失点。残した走者2人を継投したケリーが生還させて3失点となったものの、86球を投げて6者連続を含む11奪三振。最速98.5マイル(約159キロ)をマークし、3年前のWBC決勝で名勝負を演じたマイク・トラウトからも2つの三振を奪った。

シーズンに向けていい準備が

 大谷は今年のWBCで強打者の指標「OPS」で、15打席以上の選手でトップとなる「1.842」をマークするなど、圧倒的な実力を示した。打者としての実戦をこなしながら、大谷は投手としての調整も着々と進めていた。東京ドームでの1次ラウンドを突破し、マイアミに移動した後、3月12日のローンデポ・パークでの公式練習でライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板した。

 最初の打者・森下翔太から外角直球で見逃し三振を奪うと、若月健矢、中村悠平、坂本誠志郎の3捕手全員を相手に計4イニング相当、59球を投じた。最速157キロを計測し、安打性の打球も2本に抑えるなど、内容は文句なしだった。そのマウンドの後方では、大勢、種市篤暉、隅田知一郎、北山亘基、金丸夢斗ら若手投手たちが背中越しに見守っていた。

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 大谷自身はこのライブBP登板をこう振り返っている。

【次ページ】 ドジャースは大谷の投球練習を“完全把握”していた

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