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「不安すぎて泣いてしまったり…」17歳・中田璃士が“日本男子初”快挙の現地舞台ウラ…来季シニアデビューの“次世代エース”が語った自信 

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田村明子

田村明子Akiko Tamura

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posted2026/03/10 11:00

「不安すぎて泣いてしまったり…」17歳・中田璃士が“日本男子初”快挙の現地舞台ウラ…来季シニアデビューの“次世代エース”が語った自信<Number Web> photograph by AFLO

歴代最高点を記録した中田璃士の世界ジュニア選手権SPの演技

「4回転アクセルに挑戦していきたい」

 来季からいよいよシニアデビューを果たす。

「来シーズンからシニアに上がるので……。シニアに上がったら難しい試合ばかりになると思うんですけど、いろんな選手と戦えるのも楽しみです」

 どんな目標を掲げているのか。

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「来シーズンは4回転アクセルに挑戦していきたいので、挑戦する上で、グランプリ(シリーズ)でメダルを取って、ファイナルに行くのが目標です。あとは全日本選手権で優勝と四大陸選手権の優勝、世界選手権に行くことが目標です」 

 これまでトウループ、サルコウ、ループ、フリップの4種類の4回転を降りている。4アクセルを練習しはじめたのは、もちろんイリア・マリニンを意識してのことだ。まだ成功はしていないが、ハーネスも使用して感覚をつかむことを目指している。

「シニアのことを意識して今シーズンやってきて、難しい4回転3種類を入れたりとかいろんなことにチャレンジしてきた。最終的にここでうまく優勝できたので次のシーズンのシニアに向けて良いスタートになったと思います」と中田コーチ。

日本の“次世代エース”として

 ミラノオリンピックは、現地に行って試合を見ることができた。もっとも印象に残ったのは団体戦のチームジャパンのチームワークの素晴らしさだった。同時に、男子の大番狂わせも目撃した。

「やっぱり何が起きるかわからない大会っていうのを、しっかり見てて感じました。皆さんすごくいい演技をしていますし、4年後自分もあそこに立ちたいっていう思いがもっと強くなったりとか、たくさん思いました」

 偶然今季の中田のフリーは、編曲は違うものの、金メダルをとったりくりゅうペアと同じ「グラディエーター」だった。

「りくりゅうはすごすぎるので、自分が大したことないって感じなので……(苦笑)。自分もあのように力強く早く動けるようになりたいです」

 次世代のエースとして、4年後のオリンピックでのメダルの自信のほどはどうか。

「自信は今後つけていくので、本当に4年かけて1シーズン1シーズン目標を達成していったら、メダルも1位も可能だと思います」

 中田璃士、17歳。彼の来季のシニアデビューが楽しみだ。

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