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<人気対談企画バレーボールナイト>西本圭吾×福澤達哉…身長189cmの二人が明かした“ジャンプ力の秘密”とは「小さくて跳んでるヤツが世界と戦ってる」
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藤森三奈(Number編集部)Mina Fujimori
photograph byBUNGEISHUNJU / HIROSHIMA THUNDERS
posted2026/01/31 11:01
人気動画シリーズ「Numberバレーボールナイト」今季広島サンダーズに移籍し、日本代表でも活躍するミドルブロッカーの西本圭吾選手が登場
西本 今シーズン、新チームに移籍して監督が変わり、考え方が変わったところもありますが、ブロック賞を取ったときにはこう考えていました。ブロックを無理やりにでも取りにいくのではなく、後ろのリベロが司令塔だと思い、リベロとうまくコミュニケーションを取り、一緒に相手スパイカーにプレッシャーをかける。プレッシャーを感じたスパイカーは最後、自分の得意なところに打ちたくなるので、そのスペースや、スパイクミス、下に打ち込んだものを高い確率でブロックに仕留めることを意識した結果、より得点を取ることができたかなと思っています。
今のチームは、システムがすごくあり、どこまではちゃんと守るということに意識を強く持ってやっています。守るのは大前提ですが、その上で気づいたことがあります。試合はやはり人間がやっていることなので、システム外のことも起き得るんです。自チームも6人いて、自分だけがやっているわけではありません。時には責任を持って、システムから逸脱することもあります。「俺が判断したんだ」「絶対ここは得点を取るんだ」というようなブロックも、行き過ぎない程度にシステムを守ることとバランスを取りながらやっていくことが大事だと、練習や試合をしながら気づきました。今また新しいブロックの概念を模索中、調整しているところです。
“観客に吠えるスタイル”はいつ生まれた?
福澤 今、データが成熟してきているから、昔より判断が難しくなってきていますよね。
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西本 そうですね。データはもちろん頭に入れますが、それに支配されないようにしています。人間なので、表情やスパイク練習のときの調子の良し悪し、セッターの調子も含めて見ていますね。
福澤 一層今シーズンのブロックに磨きがかかるところも、ファンの皆さんにはぜひ注目してもらいたいですね。
西本 ぜひ見ていてください。その後のガッツポーズまでセットだと思っているので(笑)。
福澤 それですよね。止めてからの流れと観客席にとりあえず吠えるっていうやつですよね。あのスタイルはいつ生まれたんですか?
西本 自分自身の武器にしようと思ったきっかけは……。
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動画の完全版では、西本選手の“雄叫び”の理由、尾道高校に入ってはじめたバレーボールキャリアと「漫画みたい」な部活の様子、広島サンダーズのハビエル・ウェベル監督の人物像など福澤さんとの楽しい会話が1時間に及びます。西本選手の魅力が詰まった動画をぜひご覧ください。


