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「丸刈りに戻しました。批判されるかもですが」甲子園優勝→母校監督になった36歳が“上下関係は必要派”なワケ「ただ寮生活はユルいです」 

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間淳

間淳Jun Aida

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posted2026/01/01 11:02

「丸刈りに戻しました。批判されるかもですが」甲子園優勝→母校監督になった36歳が“上下関係は必要派”なワケ「ただ寮生活はユルいです」<Number Web> photograph by Jun Aida

高校野球部の寮生活が思わぬ形で注目された2025年だが……甲子園経験校はどんな生活をしているのか

 近年は指導者と選手の関係性を「フラット」に位置付けるチームもある中、石岡監督は上下関係や一線が必要と捉えている。

「チーム全体を預かる立場として選手を特別扱いせず、平等に評価するためには、一定の距離感や上下関係があるべきだと思っています。ただ、グラウンドを離れたら、一緒にトレーニングしますし、サウナにも行きます。お互いがユニホームを着ている時は監督と選手、それぞれの立場を明確にしています」

 先輩と後輩の関係も同様だ。グラウンド内では、後輩が先輩以上に周りを見る。下級生に割り当てられた役割や業務は特にないとはいえ、先を読んで先輩より先に動くことが基本として根付く。

寮生活は「いい意味で緩くなります」

 一方、練習を終えて寮に戻ると、距離感は変わる。寮で生活する渡辺豪主将は「いい意味で緩くなります」と表現する。〈つづきは下の【関連記事】へ〉

#2に続く
「ルールを破っても罰則なし」「時に二郎系ラーメン」“入寮希望”が多い甲子園V経験校のリアルな寮生活「本音を言えば地元に…」監督らが語る
この連載の一覧を見る(#1〜3)

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