「ドラゴンズ史上初の3年連続最下位」立浪時代は暗黒期だった？ でも立浪さんのおかげで「中日の観客数増加。“落合博満時代“レベルまで増えた」 

「立浪さん、若手を起用したんです。それも超がつくほど積極的に。加えて起用された選手たちには共通点があった。地元出身・若手・独身、この3つです」と若狭アナは明かす。岡林勇希、高橋宏斗、石川昂弥、根尾昂といった選手たちが、まさにこの条件に当てはまる。

「プロ野球監督なら誰しも功と罪がありますよね。たしかに立浪さん時代は苦しみました。勝てなかったことが“罪”かもしれない。でも功の部分も確かにあった。それが今の中日人気につながってくるわけです」と若狭アナは語る。

　3年連続最下位という現実の中で、立浪ドラゴンズの“功”が新たなファン層、特に女性ファンの増加という現象を生み出したのである。

ADVERTISEMENT

◆◆◆

＜続く＞

この文章の本編は、以下のリンクからお読みいただけます。

#2に続く

「3位は高橋宏斗、2位は細川成也、では1位は？」中日ドラゴンズ、いま一番愛されている選手は？ バンテリンドームで“100人調査”した結果

#2

「3位は高橋宏斗、2位は細川成也、では1位は？」中日ドラゴンズ、いま一番愛されている選手は？ バンテリンドームで“100人調査”した結果

#1

「ドラゴンズ史上初の3年連続最下位」立浪時代は暗黒期だった？ でも立浪さんのおかげで「中日の観客数増加。“落合博満時代“レベルまで増えた」