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バレー代表・高橋藍(20歳)が実感する“世界のトップに近づいている”という確信…世界選手権は「結果を残して帰ってきます」 

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高橋藍

高橋藍Ran Takahashi

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posted2022/08/25 11:00

バレー代表・高橋藍(20歳)が実感する“世界のトップに近づいている”という確信…世界選手権は「結果を残して帰ってきます」<Number Web> photograph by FIVB

5位で終えたネーションズリーグの手応えと、まもなく始まる世界選手権への意気込みを語った高橋藍。9月2日に21歳の誕生日を迎える

 日本時間8月26日夜から、いよいよ世界選手権が始まります。

 オリンピックのように、すべての試合がテレビ中継されるわけではなく、なかなか簡単に見ることができず、もどかしい方もいるかもしれませんが、それでも僕はこの世界選手権はさまざまな意味で新しい挑戦であり、チャンスでもあると思っています。

 僕たちが結果を残せば、少なからずニュースなどで取り上げていただく機会があるかもしれないし、今はSNSでも広く拡散することができます。僕も積極的にインスタグラムで発信したいと思っていますし、そこから最初は「知らなかった」「あまり興味がなかった」という人たちにも「バレーボールの世界選手権をやっている」と伝わるかもしれない。

 目標とするベスト8進出、さらにその上、ベスト4を目指すことはもちろんですが、世界選手権は2年後のパリオリンピックに向けて、本当に大切な大会。結果がすべてです。

 1人の選手として、高橋藍という存在を世界に知ってほしい。そして何よりチームとして求める結果をつかみたい。そのためには日本代表でのシビアなポジション争いを勝ち抜いて、責任を背負って戦いたいと思っています。

 1人でも多くの人たちに、日本の男子バレー、バレーボールの魅力が伝わるように。見ていて「面白い」と感じられるようなバレーボールをして、結果を残して帰ってきます。世界選手権、頑張ります!

(構成/田中夕子)

記事内で紹介できなかった写真が多数ございます。こちらよりぜひご覧ください。

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