小椋祥平の名言
オファーがない以上、それが自分への評価。逆にスッキリしています。
小椋祥平(サッカー)
小椋は2004年にJ2水戸ホーリーホックに入団。がつがつとボールを奪いに行く姿勢は、当時川崎フロンターレのエースだったジュニーニョが試合後のロッカールームに文句を言いに来たという伝説まで生まれたほど。「マムシの祥平」と呼ばれた小椋は横浜F・マリノス、ガンバ大阪を経て2016年にヴァンフォーレ甲府に加入。昨季もチーム最多タイの41試合に出場したものの、契約非更新。その後オファーがなかったため、スパッとスパイクを脱いだ。「試合に出続けてきて、まだやれる」と自負しつつも、評価されないならばプロの世界を去る――。そんな潔さを感じる引退だった。
Number997号(2020/02/13)
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スパイクを脱いだ小椋祥平。
「マムシ」の下剋上はこれからも。
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