辰吉丈一郎の名言
そもそも打たれないなら僕はボクシングやってへんと思うし。
辰吉丈一郎(ボクシング)
49歳となった今もなお、ボクシングジムに通い続ける辰吉。サンドバッグを叩く左腕はいまだに恐ろしい殺気を放つ一方で、「僕ほど打たれた選手はおらんのちゃうかな」と話した。20代の辰吉はガードを下げて、打ち合い上等というファイトスタイルで相手と対峙していた。その頃からのボクシングファンなら誰もが思い出せる光景だ。「僕の中ではボクシングというより拳闘なんです」と、真剣勝負で命のやり取りをしていた辰吉にしか出せない凄みがある。
Number990号(2019/11/14)
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