内藤哲也の名言
自分自身に納得してしまったら、もう終わりですよ。
内藤哲也(プロレス)
2019/08/08
2015年にロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを結成して以降、内藤はカリスマ的な人気を得てトップレスラーへと駆け上がった。中学生の頃、新日本のプロレスラーになること、IWGPヘビー級のベルトを奪取すること、東京ドームのメインで試合をすることの3つの目標を立て、それをすべて実現した。しかし内藤に満足感はない。「満足した1年なんてものは存在しないはずだし、もしもそんなものが存在したら、あとは衰退していくのみだと思ってますね」。次の野望は「日本国内の6大ドームツアー」と「IWGPインターコンチネンタル王者を持ちながら、IWGPヘビー級王者の獲得」だという。史上初の偉業を成し遂げることで、内藤哲也の名前をプロレス史に刻んでいくつもりだ。
Number981号(2019/06/27)